たった一枚の岩からできた巨岩で、国の天然記念物にも指定されています。 紅葉の時期には、重厚な岩の周辺を鮮やかなもみじが彩ります。
テレビでも紹介された、ここでしか見られない古座川の名所。 秋にはその特異な景観と、紅葉のコントラストが幻想的な雰囲気作り出します。
和歌山県下最大級の大銀杏として知られている、古座川町三尾川(みとがわ)にある光泉寺の境内にある銀杏の大木。青空に映える黄色いイチョウの葉が晩秋には地面一面を覆い、幻想的な風景を見せてくれます。
高さ10m、幹回り2.9m、樹齢200年以上の大木が赤く色づく姿はとても鮮やかで、思わず足を止めてします絶景スポット。古座川町指定天然記念物として大切にされています。
吉野熊野国立公園地域にあり、国の名勝天然記念物に指定されています。 潮が引いている時間帯は、立ち並ぶ岩まで歩いて行くことも可能です。
吉野熊野国立公園の一部となっている和歌山県下最大の島。潮岬から「くしもと大橋」でつながっていて、本州から車で渡ることができます。
本州最南端の地、潮岬の先端に広がる約10万㎡の大芝生。眼前には緩やかな弧をえがいて太平洋が広がり、地球が丸いことが実感できます。
ラムサール条約で保護された串本の海は日本を代表するスキューバダイビングのメッカであり、たくさんのダイビングショップが立ち並びます。
海抜約100mの展望台から潮岬灯台・大島・望楼 (ぼうろう)の芝など本州最南端の景色を一望。円弧に広がる水平線は地球の丸さを実感できます。
日本で最初の石造りの洋式灯台であり、日本最初の回転式閃光灯台。灯台の螺旋階段を上ると太平洋が見渡せ、地球が丸いことが実感できます。
国指定天然記念物。岩壁には多くの洞窟や穴があいており、虫喰いされた跡のようになっていることからその名がつきました。
熊野信仰の中心として栄華を極めた熊野三山のひとつ。 467段の石段の上に建つ社殿には、「夫須美神(ふすみのかみ)」が祀られています。
熊野那智大社と一体の寺院として発展し、西国三十三所観音霊場巡礼の第一番札所であり、今も観音信仰の霊場として多くの巡礼者が訪れています。
熊野古道のひとつ「大辺路」や熊野三山「熊野那智大社」、名瀑「那智の滝」へのアクセスも便利。熊野詣の拠点としてご利用ください。
串本駅にある「南紀串本観光協会」ではレンタサイクルをしています。 電動自転車で串本の町内をのんびり楽しく探索してみてはいかがでしょうか?
古座川は雄大で美しい景観を誇る熊野を代表する川のひとつ。透明度が高く、流れも穏やかなので安心してカヌーを楽しむ事ができます。
日本で最初に指定された海中公園 。日本で最長寿のサンゴの他串本の海の生き物たちが展示され、トンネル水槽ではクロマグロの群泳がみられます。
地形や地質を中心に和歌山の貴重な自然を紹介する展示館。大地の成り立ちや和歌山の自然を、映像・模型を使って遊びながら学ぶことができます。
世界でも珍しい“くじら専門”の博物館。伝統的な捕鯨方法のジオラマや、くじらの骨格標本などが展示されているほか、くじらのショーやふれあい体験も。
「こころにスマイル 未来創造パーク」をテーマに全世代の方が楽しめる動物ふれあいテーマパーク。
写真:ジャイアントパンダ「楓浜(ふうひん)」2022年12月1日撮影